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その頭痛、脳梗塞の初期症状じゃありませんか?

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脳血管疾患の代表的な病気で、日本人の死亡原因第3位の脳卒中。
近年では予防法や治療法が進歩したことで死亡率は減少していますが、発症率では高い割合を維持しています。
脳卒中には脳出血・くも膜下出血・脳梗塞がありますが、年間約27万人が発症する脳卒中の中でも脳梗塞は約6~7割を占めています。
脳梗塞は、脳の血管がつまってその先の脳の神経細胞の一部が損傷したり死滅する病気です。
発症してしまうと、失語症や片まひなどのさまざまな後遺症を残すことが多く、車椅子や寝たきりの生活を余儀なくされる場合もあります。
脳梗塞は急な発作に見舞われる病気ですが、その背景には加齢や日々の生活習慣が深くかかわっているといわれています。
また、発作が起こったら一秒でも早く治療を受けることが大事であるため、脳梗塞の初期症状を見逃さないというのも大切なことです。

 

脳梗塞の初期症状にはどんなものが?

 

脳梗塞といっても、突然意識を失って命を落とす場合もありますが、一時的に症状が現れてすぐに消えてしまうもの(一過性脳虚血発作)、全く症状が現れないもの(無症候性脳梗塞)などさまざまです。
脳梗塞によって脳への血流がとどこおり、神経細胞が障害された際にどのような初期症状が現れるかを知っておくことは、早期発見・早期治療のために大切なことだと思います。

脳梗塞の代表的な症状として「運動障害」「言語障害」「感覚障害」「視覚障害」といったものがあります。

運動障害は、手足が重く感じたり程度の軽い症状から、全く動かなくなる重いものまで症状の現れ方はさまざまです。
食事中に口からポロポロ食べ物をこぼしたり、箸をよく落とすなどいつもと違うなと感じた場合には注意が必要です。

言語障害は、ろれつが回らず発音がうまくできないといった口や舌がまひしているために起こる症状と人の話の内容が理解できないといった脳の言語をつかさどる部分が障害されて生じる2つのタイプがあります。

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感覚障害は、熱さや冷たさ、痛みなどの感覚が鈍る又は過敏になるといった症状が現れます。
自身の体験でいうと夏に虫除けスプレーを首の周りにかけた際にいつもは痛いと感じることは無かったのですが、そのときは痛みを感じていました。
あの時、すぐ病院で検査しておけば脳梗塞を発症しなかったのかと思うと脳梗塞の初期症状の知識は大切なものだと思います。

視覚障害は、ものが2重に見えたり視野が欠けるといった症状が現れます。
私の場合は、ほんの数分ですが仕事中に左半分の視野が欠けるといった症状が現れたため翌日にMRIで調べたらすでに脳梗塞という診断でした。
視野の右半分を左脳、左半分を右脳が支配していますので私の場合は右脳に障害が起きていました。

 

自分が体験した脳梗塞の初期症状

 

ここでは自分の体験を元に脳梗塞の初期症状を考えてみたいと思います。
結局原因は椎骨動脈解離によって血管が狭められたためでしたが、しばらくうなじに寝違えたような痛みと風邪をひいたときのような頭痛が続いていました。
そして、虫除けスプレーをかけた際の首筋の感覚異常がありました。
この2つのサインさえ見逃さなければ脳梗塞になる前に治療が始められたと考えると悔しくて仕方ありません。

 

脳梗塞の初期症状と対応について

  

脳梗塞の初期症状が現れた場合、すばやい対応が大切です。
脳梗塞への理解を深めるための動画をどうぞ。

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