11Apr
女優の川上麻衣子さんがテレビで語った可愛かずみさんの
秘密が話題になっていたので少し調べてみました。
可愛かずみさんは1964年7月9日生まれ
1997年5月9日に32歳という若さで亡くなっています。
身長161センチ 血液型A型
本名は久我 知子(くが ともこ)
東京都杉並区出身
高校在学中にスカウトされてモデルクラブに登録。
映画監督の渡辺護さんの目に止まり
1982年に日活ロマンポルノ映画「セーラー服色情飼育」
で芸能界デビューする。
内容は大学講師の男にストーカーされている女子高生が
罠にはまって母子ともに関係をもってしまうという
当時としては過激なストーリーだったようです。
デビュー作がポルノ映画ということもあり、
世間から「ポルノ女優」と呼ばれるのが可愛かずみさんは
嫌だったようです。
確かに脱いで有名になると人として軽く見られてしまうと
いうことはありますね。
ただ、この映画で可愛かずみさんはその
あどけない顔立ちとスタイルの良さで注目を浴びます。
翌年には脱ぐ仕事をしたくないという理由で所属事務所を
移籍したようです。
その後、バラエティ番組やドラマなどで活躍し女優としても
メジャーになっていきます。
1995年には当時ヤクルトスワローズに在籍していた
川崎憲次郎さんとの交際が発覚するもその後破局します。
過度の精神的ストレスためなのでしょうか
1996年12月、1997年1月には相次いでリストカットの
自殺未遂を繰り返します。
そして1997年5月9日手首を切り3度目の自殺をはかります。
その日の午後、元交際相手の川崎憲次郎さんが住んでいた
目黒区のマンションの7階から飛び降りて帰らぬ人となります。
可愛かずみさんは亡くなった翌日の5月10日には、
都内の実業家と婚約する予定だったそうで、入籍や結婚
の段取りなどもしていたみたいですね。
自殺未遂を3回も繰り返して、最終的に飛び降り自殺を
するなんてよっぽど精神的に追い詰められて精神状態が
不安定になっていたんでしょうね。
過去の交際相手の自宅マンションを最後の場所に選ぶ
ということも彼女なりになにか考えがあったのでしょうか。
本人が亡くなっていますので真実はわかりません。